定期テストが近づくと、つい英数国理社の「主要5教科」にばかり目が向きがち。
でも、忘れちゃいけないのが副教科の存在。
音楽、美術、技術・家庭、保健体育――
この４つも、しっかり通知表に「評定」がつく。
しかも高校入試では、９教科すべての内申点が評価対象になる。
「副教科は苦手だから…」「センスがないし…」なんて思っている子もいるかもしれない。
でも、副教科の評価はセンスよりも日頃の取り組みで決まる。
「テスト前にまとめて勉強する」スタイルではなく、その日その日の授業にどれだけ集中して取り組んだかがすべて。
先生の話をしっかり聞いているか。
プリントの空欄をていねいに埋めているか。
提出物を期限内に出しているか。
そして何より、「やる気がある」と思ってもらえるか。
テストももちろん大事。
だけど、副教科では普段の姿勢が結果に直結する、と思う。
主要５教科の勉強に力を入れるのは当然。
でも、そこで副教科をおろそかにしてしまうと、内申点では損をしてしまう。
むしろ、日頃からしっかり授業を受けている子は、テスト前にバタバタする必要もない。
プリントの見直しや授業内容の復習だけで十分対応できる。
入試に向けて、目を向けるべきはテスト勉強だけじゃない。
日頃の授業、もう一度見直してみて。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村