塾の休み時間、スマホを取り出してショート動画を見ている生徒はもう珍しくない。
むしろ、その光景のほうが当たり前になっている。
数分のつもりで見始めても、次から次へと新しい映像が流れてくる。
本人は「ちょっと休憩」のつもりかもしれない。
でも、脳はどうだろう。
ショート動画は短時間に強い刺激が詰め込まれている。
新しい映像、新しい音楽、新しい情報が次々に飛び込んでくる。
脳はそれを高速で処理している。
勉強で新しい知識をゆっくり理解していくのとは比べものにならないほどのスピードで、情報が流れ込んでいるはずだ。
とある研究では、短時間ショート動画を見たあと、勉強モードに戻るまで時間がかかることが分かっている。
さらに、簡単な問題でも応用問題でも、ミスをする確率が20〜40%上昇するというデータもある。
休み時間に何をするかは自由だ。
ただ、それが本当に脳を休ませているのか。
スマホが悪いと言いたいわけではない。
でも、使い方は少し考えたほうがいい。
休憩とは何か。
そこを一度、見直してみてもいいと思っている。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村
